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時間に対する価値観 

毎日のように、先日の大きな列車事故関連のニュースを見る。
考えれば考えるほど、本当にいたたまれない。自分に置き換えると、あまりにも辛くて、涙が止まらない。


この話を聞くほど、自分が住む地域と都会との時間のギャップを感じる。
まず、列車があんなに分刻みで走っていることが信じられない。
そこは同じ日本なのか?
私が生まれてから住んでいた地域の交通事情を説明しよう。
北海道の農村地帯で育った私は、18まで列車という物に乗ったことがない。
そもそも中学の終わりまでバスにも乗ったこともない。
だいたいが自転車か徒歩で済ませようとするし、街に行きたければ車で済む。
子供(私が言う子供とは17位まで)が街まで一人で買い物に行くという状況もほとんどない。
列車など走る必要もないわけだ。
バスはおおよそ1時間に1本で、特に私の住んでいた田舎は終バスは夜6時だった。
「列車」というとこちらでは「鈍行」という呼び方になる。
今ではあまり使わなくなったが、普通列車はそれくらいゆっくりだ。
ちなみに駅員に「鈍行」というと「そんな物はありません快速です」とキレられるが、
ひいき目に見ても快く速いとは思えない。
やっぱり鈍行だ。

そんな北海道でも特急もあるが、ここで最も感じるのがいま話題になっている“わずか1分の遅れに対する感じ方”の差だ。
私もその農村地帯から150㎞ほど離れた地域へ独りで住むことがあり、良く特急で帰省したものだがこの区間は日常的に鹿をはねる。
はねると当然一時停止せねばならず、詳しくは解らないが乗務員の人が鹿をよけて列車に問題がないか、等調べるのに数十分かかることもある。
だがその遅れに対して、こちらの人間は別段不満を感じていないだろうしこの区間では良くあることと思っている。(まあ元々北海道人は悪く言うと時間に対してルーズとも言われているが)
これが同じ北海道でも札幌などへ行くと地下鉄はやはり分刻みで走っているので、便利なのかも知れないが私にはセカセカしてむしろ動きづらい。

最近では私の故郷の田舎でも、高速道路のようなものができつつあり、これでもっと速く目的地へつけると喜ぶ人も多い。
しかし、メリットばかりではない。
現に私の祖母の畑もいくらかつぶされ、その当たりにいた獣たちは消えていった。よく見られていた蛇も最近ではほとんど見られず、熊が多く出没するようになった原因はそれらの開発で人間と獣の境界線がなくなったせいだ。


時間はとても大切な物かも知れないが、たかだか1時間・数分の違いはそんなに重要なのだろうか。
問題はその時間を我々が本当に有効に使っているかであって、実際その短縮された時間で私達はどれ程の感動を覚えているのか。
だらだらと時間を無駄に消費しているだけでは、いくら時間を節約しても意味はない。
むしろ今回のように弊害が起きるだけだ。0430.jpg

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[ 2005/04/30 23:59 ] 社会 | TB(0) | CM(2)

はじめまして。
POTENT DRUGさんのところから参りました。
いいなぁ~・・・こんなイラストが描けて。
それとお優しい方とお見受けしました。
最近移動しましたがうちにも是非来て下さい。
♪た~らこ~た~らこ~♪のイラスト
気に入りましたっ!
[ 2005/05/19 13:56 ] [ 編集 ]

はじめまして!!

お越し下さりありがとうございます!
ZOEの皆さんのブログのように中身のあるブログは書けませんが、汚いイラストで良ければこんな感じでのんびりやっていきたいと思いますので宜しくお願いします(笑)
や、「やさしい」!?ではなく「ヤラシイ」、じゃなかった「やかましい」が正しい私像ですよ!!
そちらにも伺いますね!
[ 2005/05/20 22:12 ] [ 編集 ]

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