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シンクロしてゆく 

新型ドラえもんを見ていたく感動した(笑)
たぶんいろんな人が感想書いているだろうから、ワンクッションおいて書こうと思います。


「幸せの黄色いハンカチ」が放送されていたので、何となく旦那と見ていた。
昔見たこともあったが、そのときは武田鉄矢の下品な演技や言葉遣いが不快なだけだった。
子供だったんだな。
今改めて見て、ただただ涙を流していた。
いろんなものがシンクロした。
よく知る地名や、記憶にうっすらと残っている懐かしい情景もそうさせたが、夫婦の絆や男女の縁や、メッセージがこんなにも強い作品だったかと、痛感した。
今だからそう感じることができる。

現代はとても貧しくなっている。
つきあってみたけど別れた、とか、紙切れ一枚で結婚したり離婚したり。
家族を殺したり。無関心だったり。


あの映画にでてくる時代背景は、ちょうど父や母が出会った頃かその後ぐらいに思う。
当時、人々は生きるのに追われていた。
だからいつかは支えを必要として、夫婦になって家族を作りたいと願ったのだ。
私たちの住む時代は、一人でいても何不自由ない、むしろ他人といると窮屈だと感じてしまう。
こんなにも裕福で、貧しい。

高倉健演じる男が、父とひどくイメージがだぶってしまい、胸が痛んだ。
父もただただ古い男で、不器用で、拳に訴えかけることが多くて、だけどとても一途で純朴な人間なのだ。
あの当時の男たちはきっと父のような男も多かったのだろうな。
だけれど、必死で生きていた。
そして母と出会ったのだろう。
いろんな話も聞いている。
いいことばかりじゃない、悪い話の方が多い。
私が生まれた背景も。
だけど、強い絆があった。
確かに我が家はDVのようなこともあった。
だけれど、絆は人一倍強い。必死で生きてきたから。


私は「ともに白髪の生えるまで…」という言葉が好きだ。
私にとって男と女が一緒になるとは、好きとか愛してるとか、そんな軽々しく言葉には出すものでもなく、彼氏彼女とか男だから女だからとか、そんな次元ではない、家族になる事なのだ。
昔からそう思っていた。
つきあうなら、そんなつきあい方をしたい。
楽しい時間を共有するというより、辛く苦しい時間を支え合う関係でありたい、と。

「幸せの黄色いハンカチ」には私が望むあり方が描かれている。
古くダサいアナクロな映画だと思わず、是非一度見てみてほしい。0415.jpg

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[ 2005/04/15 23:54 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

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